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【札幌市西区の不動産売却】収入合算について
カテゴリ:札幌市 不動産売却動画  / 投稿日付:2022/07/27 11:17



皆さまこんにちは。センチュリー21 テンズホームの矢倉でございます。

今回は、『収入合算の3パターンを学ぼう!』です。皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。

 



生活スタイルや働き方が変化する中で住宅ローンの組み方も多様化し、共働き世帯の増加と共に、夫婦で住宅ローンを組むという選択肢も増えています。

物件選びやその後の住宅ローン控除、もしもの場合の備えなどを含め、自分たちに合った形であることが理想的ではありますが、金融機関や商品数も多く、比較検討する基準がわからないといった声も聞かれます。

まずは夫婦で住宅ローンを組む場合のパターンを抑えておきましょう。





〇パターン1 どちらか一方が住宅ローンを組む

世帯主である夫がローンを組むパターンは、妻が専業主婦やパート世帯だけでなく、共働き世帯でも多いのが現状です。
最近では、収入の多い妻がローンを組み、日常生活費などを夫の収入で管理する世帯も増えています。





〇パターン2 2人でそれぞれ借りるペアローン

ペアローンは、仮に3,000万円の借入を希望する場合、例えば夫が2,000万円、妻が1,000万円などの2本のローン契約を申込むことになります。
それぞれがローン契約者になる為、借入残高に応じた住宅ローン控除の適用、団信によるもしもの保障を確保する事ができます。






〇パターン3 2人で合わせて借りる収入合算

2人の収入を合算して1つのローンを組むのが収入合算ですが、『連帯債務型』と『連帯保証型』の2種類があります。

●連帯債務型

ローン契約は『主債務者〇〇、連帯債務者〇〇』と2人の名前が記載されます。1本分の借り入れとなるため、印紙代や事務手数料は、2本の契約となるペアローンと比較するとコストが抑えられます。住宅ローン控除もそれぞれの返済割合に応じて案分で適用が可能です。

●連帯保証型

ローン契約者の借り入れに対して、一方が債務を保証するカタチです。夫婦2人の家計収入の中から返済できれば問題ありませんが、債務者(ローン契約者)が返済不能となった場合には、連帯保証人が代わって返済義務を負うことになります。

 





人生の中でも、最も高い買い物と言われる「住宅」。
多くの場合、住宅ローンを利用することになりますが、低金利とはいえ、長期間にわたる返済は、それぞれのライフステージに応じて家計に影響をあたえます。

現在は妥当と思われる月返済額も、10年後、20年後には捻出が難しくなるケースもあります。ローンに追われて疲弊する日々は避けたいものです。

住宅ローンの組み方に正解はなく、それぞれの生活スタイルや価値観に応じた選択をおすすめします。






※共有名義について








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